何億もの星に想いをのせて。〜キミには敵わない〜


「でも、それだけじゃない気がするよ。何か起こりそう。」


うん、そうだな。


『俺もそう思うよ。きっと何か仕掛けてくるんだろう。』


みんな俺達2人の会話に頷く。



「とにかく、下っ端の体力つけてあげて。それと、出歩く時は下っ端4人は行動して。幹部以上でも2人以上で行動。あとは、様子を見よう。」


今朝言ったことちゃんと考えてくれてるな。

肝心なときには、ちゃんとする。

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