何億もの星に想いをのせて。〜キミには敵わない〜


それより、大切な‥の続きが気になって。


『大切な、なに?』


「え?ううん、なんでもない。何でこんな事話してるんだろう。忘れて?」と言われて無理やりこの話題を終了させられた。


「あっ。そうだ!春正も金舞は危ないから気をつけたね?」


『うん、花もね。』


花は一応女の子だろ?

自分のこともちゃんと気づかえよ。

でも、そういう所が好きだったんだ。

< 98 / 204 >

この作品をシェア

pagetop