トップリーガーの恋~おまえの心にトライする~
もたもたしてるうちに、ソファに座った湊斗に手を引っ張られ足の間に倒れ込む様に座る事になった。

澪は耳まで真っ赤。
湊斗は、遠慮なく後ろから抱きしめる。

こんなに美人で仕事が出来る澪が、彼氏もいなかったなんて信じられないが、澪の反応を見ていると嘘ではないことがわかる。

湊斗は、嬉しくてしょうが無い。

澪と接する度に、澪に溺れる自分がいる。

すぐにでも、結婚したいと思うぐらい離れたくない。

これから地方への遠征があると思うと、今まで楽しみにしていたのが嘘のように、行きたくなくなってしまう…。

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