トップリーガーの恋~おまえの心にトライする~
「澪、明日は仕事何時から?」

「?夜勤だよ」

「今日、泊まって行かないか?」

「…。」どうしていいかわからない澪。

「澪の嫌がる事はしないが、澪さえ良ければ俺はすぐにでも澪を抱きたい。」

真っ赤になる澪。
「私、本当にこの歳まで経験がなくて。湊斗の思う様には出来ないと思うよ?」

「澪が嫌じゃなければ、大事にする」

「…。恥ずかしいけど、夜までには覚悟を決めるね」

「ありがとう!」と澪にキスをした。

澪にとってファーストキスの瞬間だった。



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