トップリーガーの恋~おまえの心にトライする~
「澪、片付けは俺がしとくからお風呂入っておいで。よかったら由香の置いていった部屋着で悪いけど使って。化粧水やら一式置いてるし、多分新しい下着とかも置いて行ってる気がする」
「由香ちゃんの使わせてもらっていいのかな?」
「寧ろ、澪が使ったら喜びそうだ。案内するな」
「ありがとう」
由香の物置とお風呂に案内してもらった。
澪がお風呂から上がった時には、キッチンは綺麗に片づけられて、湊斗はソファに座ってテレビを見ていた。
ちょうどスポーツニュースをしている所だ。しかも、この前の公開練習が今日放送されているらしい。
「この前のだね?」
「ああ。澪は途中までだったから見る?」
「うん。こうして全体が映ってるのを見ると、実際近くで見たのとまた違っていいね」
「そう言ってもらえると嬉しい」
「タックルって痛そう」
「全く痛くないわけじゃないけど、慣れたら思ってる程痛くないよ」
「へぇ~」
「ただ、闇雲に突っ込んでるわけじゃないしな。腰より下の低い位置を狙ってタックルすると簡単に相手を止める事が出来るんだ。首より上だと反則だし、上半身から腰だと相手に引きずられてしまう」
「へぇ~奥が深いね」
段々興味が出てくる澪だった。
「由香ちゃんの使わせてもらっていいのかな?」
「寧ろ、澪が使ったら喜びそうだ。案内するな」
「ありがとう」
由香の物置とお風呂に案内してもらった。
澪がお風呂から上がった時には、キッチンは綺麗に片づけられて、湊斗はソファに座ってテレビを見ていた。
ちょうどスポーツニュースをしている所だ。しかも、この前の公開練習が今日放送されているらしい。
「この前のだね?」
「ああ。澪は途中までだったから見る?」
「うん。こうして全体が映ってるのを見ると、実際近くで見たのとまた違っていいね」
「そう言ってもらえると嬉しい」
「タックルって痛そう」
「全く痛くないわけじゃないけど、慣れたら思ってる程痛くないよ」
「へぇ~」
「ただ、闇雲に突っ込んでるわけじゃないしな。腰より下の低い位置を狙ってタックルすると簡単に相手を止める事が出来るんだ。首より上だと反則だし、上半身から腰だと相手に引きずられてしまう」
「へぇ~奥が深いね」
段々興味が出てくる澪だった。