トップリーガーの恋~おまえの心にトライする~
「その日比谷さんが何の用事だったんだ?」

「それが…。」と蓮の話を伝える湊斗。

「マジかぁ~。あの人ただ者じゃないな」と颯斗の感想。

「凄いなぁ~それにしても、湊斗は知り合いなのか?」

「それが、この前サンライズニュースのインタビューで知り合ってから意気投合して何度か連絡を取り合ってて、可愛がってもらってます」

さすが湊斗。人を惹きつける魅力がある。

「そんな一等地のマンション、俺達の一存で決められないな。会社に相談する」

「よろしくお願いします」

「今日はどうする?ホテルを手配するか?」

「澪、当分家に泊めてもらえないか?」

「もちろん。湊斗の部屋に比べたらかなり狭いけど…」

今日は遅くなったので、解散する事になった。

湊斗は荷物を纏め澪の部屋に向かった。


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