トップリーガーの恋~おまえの心にトライする~
翌日、スッキリ目覚めたふたり。

澪は湊斗を送り出すため、朝食を作っている。

湊斗はシャワーを浴び、澪の用意してくれた朝食を食べる。

澪には珍しく朝のニュースを見るためテレビを付けた。

どのチャンネルも湊斗のストーカーのニュースだ。澪達も知らない事実まで報道されている。

思い出される服を切り刻んでいる女の姿。

湊斗は澪の様子に気づきテレビを消した。

「澪、解決するまでまだまだ知らない事実が出てくるだろう。嫌な思いをするかも知れない。けど、何があっても俺を頼ってほしい。澪を全力で守るから!」

「湊斗ありかとう。頑張ってね」

澪は笑顔で送り出した。
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