トップリーガーの恋~おまえの心にトライする~
そろそろ帰ろうかと、帰り支度をしていた。
「あっ、山口さん。お願いが」
「??」
「良かったら、俺の連絡先を本城さんに渡してもらえないか?ダメ元でお願いしたい」
「多分、断られそうですけど…。一応渡しますね」
「そうそう。近々、公開練習や練習試合があるんだ。一般の人も見に来れるし、お休みの日が合えば観に来てくれないかな?」颯斗は提案する。
湊斗は、颯斗の提案に大きく首を縦に振る。
颯斗ナイス!と叫びたい気分だ。
「そうなんですね。私、ラグビー観戦に行きたいと思ってたんです。ぜひ、澪さん誘って行きますね!」
湊斗がサッと支払いを済ませ店を出た。
「理桜ちゃん、家は?送ろうか?」
「ここから近いので、大丈夫です」
「心配だから、家に着いたらメールもらえる?」
「はい」
もう、恋人同士の会話だ。
「じゃあ、気をつけて」
「今日は、ご馳走様でした。おやすみなさい」と理桜は帰って行く。
「あっ、山口さん。お願いが」
「??」
「良かったら、俺の連絡先を本城さんに渡してもらえないか?ダメ元でお願いしたい」
「多分、断られそうですけど…。一応渡しますね」
「そうそう。近々、公開練習や練習試合があるんだ。一般の人も見に来れるし、お休みの日が合えば観に来てくれないかな?」颯斗は提案する。
湊斗は、颯斗の提案に大きく首を縦に振る。
颯斗ナイス!と叫びたい気分だ。
「そうなんですね。私、ラグビー観戦に行きたいと思ってたんです。ぜひ、澪さん誘って行きますね!」
湊斗がサッと支払いを済ませ店を出た。
「理桜ちゃん、家は?送ろうか?」
「ここから近いので、大丈夫です」
「心配だから、家に着いたらメールもらえる?」
「はい」
もう、恋人同士の会話だ。
「じゃあ、気をつけて」
「今日は、ご馳走様でした。おやすみなさい」と理桜は帰って行く。