トップリーガーの恋~おまえの心にトライする~
湊斗のベッドは、脳神経外科に移された。
ここでも、若い看護師達がきゃあきゃあ。
ひとりを除いては…。
「澪さん」と声を掛けるのは、澪の後輩の理桜。
「なに?」
「澪さんは、興味ないんですか?福田選手」
「…。誰?」
「え~。澪さん知らないの?有名なラグビー選手ですよ!」
「知らない」
そこへ、師長が澪を呼ぶ。
「本城さん」
「はい」
「今日入院の福田さんの担当をお願い」
「わかりました」
「「「え~」」」一斉に若い看護師からブーイング。
「貴方達は、黙ってなさい」と師長が一喝。
「「「は~い」」」と返事するのだった。
ここでも、若い看護師達がきゃあきゃあ。
ひとりを除いては…。
「澪さん」と声を掛けるのは、澪の後輩の理桜。
「なに?」
「澪さんは、興味ないんですか?福田選手」
「…。誰?」
「え~。澪さん知らないの?有名なラグビー選手ですよ!」
「知らない」
そこへ、師長が澪を呼ぶ。
「本城さん」
「はい」
「今日入院の福田さんの担当をお願い」
「わかりました」
「「「え~」」」一斉に若い看護師からブーイング。
「貴方達は、黙ってなさい」と師長が一喝。
「「「は~い」」」と返事するのだった。