わんこな後輩彼氏の話。
「だって……翔琉ばっかり。
僕のこともかまってよぉ」
膝に顔を埋めて、不貞腐れてみる。
すると、ふぁさふぁさと僕の頭を触る感覚がした。
「かまったげるよ。何してほしい?」
やっぱ桃萌ちゃん好き。
「ぎゅーして……」
「ん、ほら」
少し顔を上げるといつもの通り、手を広げて待っててくれる桃萌ちゃん。
なんの迷いもなく、桃萌ちゃんの背中に手を回す。
「桃萌ちゃん好き〜〜……」
「うん、私も」
素直だ……。
桃萌ちゃんいつも思うけど素直すぎてこっちがテレちゃう。
……。
…………。
…………………胸、おっきいなぁ。
2年前にこうやってしてもらった時はこんなになかったと思うんだよね……やっぱ大人になってるなぁ。
僕のこともかまってよぉ」
膝に顔を埋めて、不貞腐れてみる。
すると、ふぁさふぁさと僕の頭を触る感覚がした。
「かまったげるよ。何してほしい?」
やっぱ桃萌ちゃん好き。
「ぎゅーして……」
「ん、ほら」
少し顔を上げるといつもの通り、手を広げて待っててくれる桃萌ちゃん。
なんの迷いもなく、桃萌ちゃんの背中に手を回す。
「桃萌ちゃん好き〜〜……」
「うん、私も」
素直だ……。
桃萌ちゃんいつも思うけど素直すぎてこっちがテレちゃう。
……。
…………。
…………………胸、おっきいなぁ。
2年前にこうやってしてもらった時はこんなになかったと思うんだよね……やっぱ大人になってるなぁ。