わんこな後輩彼氏の話。
かくいう私も黒いロングの髪に軽く茶色を入れた。
とはいえ流石にシャツは普通に第2ボタンまでは閉めてるし、ネクタイもつけてる、羽織っている灰色のカーディガンは学校指定のものだ。
カラコンもつけていなければピアスも同様。
「七海先輩っ、かーえろっ、昨日、先輩が行きたいって言ってたクレープ屋さん見つけたし、寄りたい!」
見た目はなかなかしっかり不良だけど、中身はこの通り遥叶は純粋で可愛い。
これは中学の頃に確認済み。
同じ学校で同じ吹奏楽部だった私たちは、パーカッションと、パートまで同じだった。
メンバーも少なかったパートだったから、自然と会話も増えて。
まぁ気づいたら惹かれていた、とかそういうやつ。
当時は、あんまり表情もなかった彼は黒縁メガネで、髪でこそ地毛だけどメッシュなんか入ってなかったし、わかりやすくいうと地味だった。
とはいえ流石にシャツは普通に第2ボタンまでは閉めてるし、ネクタイもつけてる、羽織っている灰色のカーディガンは学校指定のものだ。
カラコンもつけていなければピアスも同様。
「七海先輩っ、かーえろっ、昨日、先輩が行きたいって言ってたクレープ屋さん見つけたし、寄りたい!」
見た目はなかなかしっかり不良だけど、中身はこの通り遥叶は純粋で可愛い。
これは中学の頃に確認済み。
同じ学校で同じ吹奏楽部だった私たちは、パーカッションと、パートまで同じだった。
メンバーも少なかったパートだったから、自然と会話も増えて。
まぁ気づいたら惹かれていた、とかそういうやつ。
当時は、あんまり表情もなかった彼は黒縁メガネで、髪でこそ地毛だけどメッシュなんか入ってなかったし、わかりやすくいうと地味だった。