わんこな後輩彼氏の話。
不貞腐れてこっちも全然向いてくれない。
もぅ……可愛い……。
どうしても可愛すぎて口が緩んでしまう。
私は遥叶の顎に手を添えて、こっちを向かせる。
みるみるうちに赤くなる遥叶の顔。
少し低いとこから、じーっと見つめてあげると、どうしても目をそらしちゃう遥叶。
照れ屋さんだなぁ。
「な、何……」
「んー……やっぱなんもない」
「へ?」
「キス、しようと思ったけど。
遥叶は私のこと好きじゃないんでしょ?」
「なっ、す、好きだもんっ!
桃萌ちゃん好きっ」
必死だ……わんこだ……可愛い。
「ん、じゃあ大人しくこっち向いて目閉じてなさい」
「……ん」
チュッ、と一瞬だけ触れて、少し離れる。
目を開くと私を至近距離で見つめる遥叶が。
もぅ……可愛い……。
どうしても可愛すぎて口が緩んでしまう。
私は遥叶の顎に手を添えて、こっちを向かせる。
みるみるうちに赤くなる遥叶の顔。
少し低いとこから、じーっと見つめてあげると、どうしても目をそらしちゃう遥叶。
照れ屋さんだなぁ。
「な、何……」
「んー……やっぱなんもない」
「へ?」
「キス、しようと思ったけど。
遥叶は私のこと好きじゃないんでしょ?」
「なっ、す、好きだもんっ!
桃萌ちゃん好きっ」
必死だ……わんこだ……可愛い。
「ん、じゃあ大人しくこっち向いて目閉じてなさい」
「……ん」
チュッ、と一瞬だけ触れて、少し離れる。
目を開くと私を至近距離で見つめる遥叶が。