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記憶喪失になったことで、まさかの婚約者ができていた。 記憶がないことで不安ばかりあるけど、そのことで二人の気持ちの近づき方。強引な彼にも、強引さの中に不器用さもあったりと二人の気持ちの寄り添い方が良かったです。 最後には、素敵な想いも溢れていて素敵でした。
お話のテンポが爽快で面白いと思いきや、切なさも混ざって涙が出ました。 終盤の仕掛けで良い意味で裏切られて、記憶喪失のお話の中で一番好きになりました。 個人的に、社長(ヒーローの父)×ヒーローでヒロインとの結婚を承諾する場面も欲しいと思いました。