Déjàvu デジャヴ

「晴景!謝りなさい!」


上杉のお父さんの声が聞こえて

私は顔をあげた




「なんで!だって、好きだったから!」



パンッ…


上杉のお父さんが上杉の頬を叩いた





「…ごめん…
ごめんなさい…」


上杉が私の目を見て謝った



叩かれた頬が赤くなってた






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