君の笑顔に~はじめて恋を知った僕等~
できるだけ速く走った

「おわっ!!!」
足を滑らせて転んだ



「いって・・・。」
顔をあげると手が見えた



「・・・?」


いったい誰の・・・


「さ・・・桜沢?」



「大丈夫??」



「な、なんでここに?」

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