オフィスとは違う彼の裏の顔






んっ…



あれ?ここは私の部屋?


でも、布団の感じとか…なんか違うよな気が…






目が覚めると、いつもと違う違和感を感じる。


「南央…さん…」



え、

名前を呼ばれ、声の方に顔を向ける




なんで私の隣で金木くんが寝てるの!!!!????



え、えっ、どうして⁈






「あれ…南央さん、起きちゃいました?今日は土曜ですよ。もう少しゆっくりしてましょう」


グイっ


バフっ




左手首を引っ張られ、そのまま布団に身体が埋まる



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