何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜

俺は花に合った事を全て話した。

金龍のこと。

春の電話の内容。

でも、春が「花しかこの先一生愛せない。」と言っていたのは伝えてない。

この言葉は俺からじゃなく、春から直接聞いて欲しいと思ったんだ。

この2人は愛しているうえに、

愛しすぎているうえに、

互いに歪みが生じている。

春は愛してるからこそもう会わないと。

花は愛してるいるからこそもう一度逢いに行くと。

互いに真反対だ。

でも、共通しているのは"互いに相手を想っている"ってこと。


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