何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜

「・・・そうだな。アイツらがいいと言うのなら、あそこでやっていきたいと思っている。」

そっか。

大丈夫だよ。あなたは適任。

ピッタリだよ。それは金龍のみんなも分かっていると思う。

みんなもいいと言う。

いや、なって欲しいと言う気がする。

「じゃあ、もし金龍の総長になったら私達の星竜と同盟を組まない?」

うちはどことも同盟を組んでいない。

もし組むから金龍が初めてになる。

「いいのか?・・・ホントに感謝してもしきらないよ。春と花にはっ。」

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