何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜

でも好きな人に殺したいほど憎くまれる。

うちはそんな経験などない。

普通に人生を送ってきた。

花はこんな辛い人生を、歩んできたんだね。

「私は暴走族の総長をしていた。その時の彼がそこにやって来たの。最初は私も記憶がなかった。」

「でも、彼が全てを皆に話し終えた時、私はいきなり意識を失った。そして、彼はっっ。」

それが1番辛い部分なのね。


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