何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜
「私の前に現れなくなった。私の居ないところに消えたの。私を好きなのに殺したいって思ったからっ。私を気づつけたからって。」
いなく、なった?
好きな人が何処かへ行ってしまったの?
その彼の理由も理解出来る。
そして、花の悲しみも。
「私は病院で記憶が戻ったの。それと同時にすぐに彼を探した。それが1年前の話。そして、彼を探して始めてから1年半が立つ。」