何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜
うわぁ、春カッコイイ。
周りの女子も少し騒いでいる。
本当は前に女子が大声で騒いだ事があった。
それで春が怒っちゃって...
そんなことがあったから皆は少し控えめに騒ぐようになった。
騒ぐと言うよりコソコソ話みたいな?
本当に春にはほとんど聞こえてないだろうね。
「はるー!」
私は手を大きく振り春を呼んだ。
「俺が1番遅いのか...。待たせて悪かった。」
春は本当に素直。