何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜

俺はコンビニに行く帰りナンパの現場を発見した。

「や、やめてっ。」

はぁ、、、

『おいやめろ。』

こんなの見たらほっとけないじゃないか。

『あ、ありがとうございます!』

別に、たまたまだし。

危険な目に合わなくて良かったな。

「あ、あのお礼にまた何か・・・。」

お礼?いや、要らない。

『遠慮する。では。』

女は少ししょぼんとした顔だった、、

俺の体目当てか、それとも本当に純情な女なのか・・・。

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