何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜

「そう言えば、ご飯出来たって。それを言いに来たのー!」

私は気まずくならないように明るめのトーンで話す。

私のせいで春を怒らしちゃったし・・・。

『飯か・・・わざわざ呼びに来てくれてありがとうな...。』

いえいえ。



私達は皆がいる所へ戻った。

「きらら、お待たせー!」

ちょっと遅くなっちゃった.....。

「あ、星花!遅かったねぇ〜。心配したよー。」なんて言いながら顔は緩んでる。



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