何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜
そんなヤツらに星竜は勝てるのか...?!
『っっ。』
5月20日。
しかも今日かよっ。
俺は定期的にしか情報収集していないため、情報が手に入るのが遅い。
『チッ』
俺には助けない。という選択肢はなかった。
だって一瞬でも俺の居場所だったところだ。
助けないわけが無い。
そんなの無礼者に過ぎない。
俺は帽子にマクス、メガネをつけ、星竜の所へ向かった。
ここの大学からだとどう頑張っても5時間はかかる。