何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜

下手したら、俺がやられてしまうかもな。

もしかしたら、死んじまったりしてな...。

『ハハッ』

誰も俺が死んでもなんとも思わないよな...。

死ぬ時には花の顔を見たい。

やっぱり俺は花を求めてるじゃないか。

花を考えない日なんかなかったよ。

正直に言うとこうだ。

あぁ、ダメだな、俺は・・・。

『着いた。』

数分で倉庫に着いた。

倉庫内では少し荒れた音をしていた。

『大丈夫か?』

すぐにサポートに入る。

コイツは見たことないな...。

新人か...。

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