何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜

これで50人。

最近、喧嘩をしてこなかったせいか動きずらい。

もうちょっと早く動きたい。

星竜の奴らも頑張っているおかげで3分の2は片付いた。

でも、残りのヤツらは多分相当強い。

あと80人。

星竜もだいぶんやられている。

俺だけで何とか持つか..!?

もう1人ぐらい強いヤツがいれば・・・。

その時だった。

「大丈夫っっ??みんな!」

俺が1番会いたかった人の声だった。

『はな...。』

今は距離も離れていて、俺自身ビックリしていて声がでなく、口パク状態で名前を口にした。

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