何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜

もうどれが本当の気持ちでどうしたらいいのか分からねぇーよ。

おの黒髪メガネも「悩みがあるなら聞くよ」と言っていた。

でも、悩みがありすぎて何を話せばいいか分かんねぇ。

悩みがなんなのか、

何をこんなに迷ってるのか、

泣きたいくらい分かんねぇーよっ・・。


俺は再び歩き出した。

「待って...春!」

また引き止めて来た。

「そうやって逃げるの?」

ハハッ。やっぱり花も気づいていたか。


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