何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜
「そっか~。教えてくれてありがとう。」
「他にはいない?」と言っても誰も返事をしない。
・・・・・・。
しょうがないよね。
会う確率も低そうだし。
多分春は一瞬しか家に帰ってきてない。
すぐどこかに言ったのだろう。
そしたら、ここの皆が会うのも確率が低くなるわけ。
「皆さんお邪魔しました。白狼について教えてくれてありがとう。そして、そこで気絶している総長さんに誤っといてください。本当にごめんなさいって。」