We can change〜仲間がいる限り〜
ドロシーたちは、よくオズに相談をしに来る生徒たちだ。オズを通じて仲良くなったこのメンバーのことは、オズが一番よく知っている。
「みんなの共通して好きなことを舞台発表したらどうかしら?」
オズの提案に、「じゃあ一人ずつ好きなものを言っていこう」とレオが言い、好きなものを自由に話し、それをルカーナが紙に書いていく。
たくさん好きなことをみんなが言った後、ドロシーが「これが好きって、みんな一緒だね」と言う。みんなが共通して好きなものーーーそれは音楽だった。
「音楽……みんなで歌うということ?」
ルカーナが言い、「オリジナルソングを作ろうよ!」とカイルが言った。リオとレオが目を輝かせ、「楽しそう!!」とはしゃぐ。
「先生も一緒に歌って……」
話し合うドロシーたちを微笑みながら見ていたオズに、メイが言う。オズは「えっ?」と驚いてしまった。
「だって、こんな私に友達がたくさんできたのは、先生のおかげだから。先生にも、歌ってほしい」
「みんなの共通して好きなことを舞台発表したらどうかしら?」
オズの提案に、「じゃあ一人ずつ好きなものを言っていこう」とレオが言い、好きなものを自由に話し、それをルカーナが紙に書いていく。
たくさん好きなことをみんなが言った後、ドロシーが「これが好きって、みんな一緒だね」と言う。みんなが共通して好きなものーーーそれは音楽だった。
「音楽……みんなで歌うということ?」
ルカーナが言い、「オリジナルソングを作ろうよ!」とカイルが言った。リオとレオが目を輝かせ、「楽しそう!!」とはしゃぐ。
「先生も一緒に歌って……」
話し合うドロシーたちを微笑みながら見ていたオズに、メイが言う。オズは「えっ?」と驚いてしまった。
「だって、こんな私に友達がたくさんできたのは、先生のおかげだから。先生にも、歌ってほしい」