【完】恋の治療は保健室で
破れた感情
夏休みが終わり、今日から新学期。
あの夏祭りからは薬師寺先生と連絡をとることもなく夏休みが終了した。
あの後すぐ先生は離してくれて家まで送ってくれた。
お礼を言おうとした時にはもう、先生の車はなかった。
「すーぎーはーらさん!おはよう!」
「おはよう新田さん。今日から新学期だね」
「うん!今日から新学期ということは秋の大会までもう少しということ!大会に向けて今日からまた練習頑張るぞ!」
「頑張ってね!」
「もち!そうだ杉原さん、お祭りの後どうしたの?花火を見ないで帰るなんて。体調悪かったの?」
「うん、ちょっとね。ごめんね、心配かけちゃって」
「もう、言ってくれれば良かったのに。私たち友達でしょ?」
友達。新田さん、あたしのこと友達と思ってくれてたなんて。嬉しいな。
「本当にごめんね。これからは気をつけるよ」
「じゃあ連絡先交換しようよ!」
新田さんと連絡先を交換して一緒に教室へ向かった。
あの夏祭りからは薬師寺先生と連絡をとることもなく夏休みが終了した。
あの後すぐ先生は離してくれて家まで送ってくれた。
お礼を言おうとした時にはもう、先生の車はなかった。
「すーぎーはーらさん!おはよう!」
「おはよう新田さん。今日から新学期だね」
「うん!今日から新学期ということは秋の大会までもう少しということ!大会に向けて今日からまた練習頑張るぞ!」
「頑張ってね!」
「もち!そうだ杉原さん、お祭りの後どうしたの?花火を見ないで帰るなんて。体調悪かったの?」
「うん、ちょっとね。ごめんね、心配かけちゃって」
「もう、言ってくれれば良かったのに。私たち友達でしょ?」
友達。新田さん、あたしのこと友達と思ってくれてたなんて。嬉しいな。
「本当にごめんね。これからは気をつけるよ」
「じゃあ連絡先交換しようよ!」
新田さんと連絡先を交換して一緒に教室へ向かった。