【完】恋の治療は保健室で
「杉原さん!」
「はい...!」
パシッ!
バトンを受け取ってさあ、スタート!
「わっ!」
ドシン!
「・・・」
「ご、ごめんなさい...」
スタートで転んでしまった。
こんな事であたし、体育祭までちゃんと走れるようになるのかな。
「今日はここまで。杉原さん保健室行ってきた方がいいよ?また明日頑張ろ!」
「新田さんありがとう。ごめんね、足引っ張って」
「大丈夫だよ。毎日頑張れば転ばずに走れるようなるよ!」
新田さん本当に優しいな。
昔はノロマとかドジ、走るなとか言われたっけ。
走るなは流石に傷ついたな。
「はい...!」
パシッ!
バトンを受け取ってさあ、スタート!
「わっ!」
ドシン!
「・・・」
「ご、ごめんなさい...」
スタートで転んでしまった。
こんな事であたし、体育祭までちゃんと走れるようになるのかな。
「今日はここまで。杉原さん保健室行ってきた方がいいよ?また明日頑張ろ!」
「新田さんありがとう。ごめんね、足引っ張って」
「大丈夫だよ。毎日頑張れば転ばずに走れるようなるよ!」
新田さん本当に優しいな。
昔はノロマとかドジ、走るなとか言われたっけ。
走るなは流石に傷ついたな。