ほんとは、ずっとキミのこと、
<新乃>

先生が、私にキス、、してる?

気がついたら私は寝てしまっていた。

そして目が覚めると先生の顔のドアップ、、、

「先生?」
唇を離し、先生を見る。
「先生?すごい熱みたい、、今の、寝ぼけてたんですよね、、?早く熱測って下さい」
「もう大丈夫、ごめんな?」
「先生、服、着てください、」
私が脱がしておきながらも、上半身裸の先生なんか見れなくて

先生の熱い目が私を動揺させる。

先生の顔を再び見つめたその瞬間。
「柊こそ、そんな格好して、、」

先生は私にもう一度キスした。
そしてそのまま私の胸に手を置く。
もう片方の手は腰を撫でる。
キスはすぐに深くなって先生の舌が熱く絡みつく。
「っ…ん……」
「やべぇ、、止まんねぇ、、」
そして先生は私のブラジャーのホックに手をかけた。
露わになる胸に私はすぐさま手を当てた。
「見せて、俺に、全部」


私はこの日、初めてのキスと初めての痛みを経験した。
先生は私に何度も謝っていた。

「俺のことなんか嫌いでいいからな?嫌だったよな?もう2度としないから。ほんとごめんな」

そういう先生に私はこう言った。


「嫌じゃない。先生のこと、、好きだったから、、」




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