アタシの青春ヒーロー☆彡
☆初めての幼馴染☆
私が3歳になると地元では有名の私立の幼稚園に入園した。
制服もとても可愛かったのを覚えている。
ー入学式ー
今まで、家族としか関わった事がなかった私は極度の人見知りだった。
「友達出来るのかな」
「あ、あのおっきな滑り台楽しそう!」
「あの三角と丸と四角のカラフルのブロックは何!?」
「えんちょーせんせい?はげてる…怖そう…」
「担任のせんせい優しそう」
とか入学式はとにかく周りをキョロキョロしていた。
入学式が終え、家に帰ってくると明日から幼稚園ということが怖くなった。
「彩、明日から幼稚園に行くんだよ。先生優しそうな先生で良かったね。彩はひまわり組だね。今日は早く寝ようね」ってママが言った。
ー翌日ー
案の定…
「ママやだー!怖いー(泣)」と泣き叫ぶ私と
「すみませんね、宜しくお願いします。」とお迎えのバスに乗ってきた先生に言うママ。
「大丈夫ですよ!ほら、彩ちゃん!友達たくさん待ってるよ!楽しいこといっぱい待ってるから帰ってきたらママにたくさんお話しよう?」そう私をなだめる先生。
グスグスしながら、バスに乗った。
バスに乗ると隣には男の子が座っていた。
生意気そうに「何泣いてんの?」なんて言われた。
私はムッとして、「泣いてなんかないもん!」と言った。
すると男の子は、
「俺、ひまわり組の大樹っていうんだ、よろしくな」
そうニコニコ言ったのだ。
私は幼いながらもドキドキしつつ、ホッとした。
そう、これが彼との初めての出会いで幼稚園からの幼馴染になった男の子だった。
「…アタシは彩。よろしくね」
ボソっと大樹に言った。
そうすると大樹は、「やった~!先生彩と友達になった~!」と嬉しそうにはしゃいでいた。
私も初めての友達が出来て嬉しかった。
制服もとても可愛かったのを覚えている。
ー入学式ー
今まで、家族としか関わった事がなかった私は極度の人見知りだった。
「友達出来るのかな」
「あ、あのおっきな滑り台楽しそう!」
「あの三角と丸と四角のカラフルのブロックは何!?」
「えんちょーせんせい?はげてる…怖そう…」
「担任のせんせい優しそう」
とか入学式はとにかく周りをキョロキョロしていた。
入学式が終え、家に帰ってくると明日から幼稚園ということが怖くなった。
「彩、明日から幼稚園に行くんだよ。先生優しそうな先生で良かったね。彩はひまわり組だね。今日は早く寝ようね」ってママが言った。
ー翌日ー
案の定…
「ママやだー!怖いー(泣)」と泣き叫ぶ私と
「すみませんね、宜しくお願いします。」とお迎えのバスに乗ってきた先生に言うママ。
「大丈夫ですよ!ほら、彩ちゃん!友達たくさん待ってるよ!楽しいこといっぱい待ってるから帰ってきたらママにたくさんお話しよう?」そう私をなだめる先生。
グスグスしながら、バスに乗った。
バスに乗ると隣には男の子が座っていた。
生意気そうに「何泣いてんの?」なんて言われた。
私はムッとして、「泣いてなんかないもん!」と言った。
すると男の子は、
「俺、ひまわり組の大樹っていうんだ、よろしくな」
そうニコニコ言ったのだ。
私は幼いながらもドキドキしつつ、ホッとした。
そう、これが彼との初めての出会いで幼稚園からの幼馴染になった男の子だった。
「…アタシは彩。よろしくね」
ボソっと大樹に言った。
そうすると大樹は、「やった~!先生彩と友達になった~!」と嬉しそうにはしゃいでいた。
私も初めての友達が出来て嬉しかった。