記憶を失っても。【完】
......

ピンポーン

桜「は〜い!」

ガチャ

菜「おはよう、桜!」

桜「おはよう、菜々香!」

恋「気をつけて行ってきな!」

桜「うん!

行ってきます」

恋「いってらっしゃーい」


今日、すっごい楽しみだな♪

今更だけど、菜々香と尚はカレカノらしいw
桜「楽しみだね、菜々香!」

菜「そうだね〜

てか、すっごい暑い…。」

桜「8月だもんねぇ…。」

菜「着いたね!」

尚「…お、来た来た。

おーい!菜々香!桜!」

桜菜「「…目立ってるし。」」

はぁ…菜々と私は意見がバッチリ合ったよw

菜「行こっか、桜」

桜「うん」

桜菜「「おはよ〜♪」」

尚「おっはよーん♪」

陽「…はよ。」

尚「じゃあ、行こーぜ!!」

尚「何から乗る〜?」

桜「最初はやっぱりー…」

桜菜「「ヘアアクセ買うでしょ!」」

興奮する女子達。

尚「…あーね、言うと思ったよ。」

と、呆れ顔の尚。

陽「…いらない。」

いらないと言い始める陽翔くん。

菜「買いに行こーよ!」

そう言い張る女子達に男子達は無理やり

ショップに連れていかれた。

桜「んー、暑いし帽子かな!?」

菜「だねっ!

じゃあ、私はコレ!」

桜「私は、コレ!」

尚陽「「…なんでもいい。」」

菜「尚は、コレでしょ!

彼氏だしっ」

尚「ほーい」

菜「って事で、陽はコレね〜。」

陽「…わかった。」

こうして私たち4人は、買った帽子をかぶって行動し始めた。

尚「何から乗る?」

桜「私、早く走るジェットコースター

乗りたいでーす!」

菜「賛成!」

尚「落ちるヤツがいい!」

陽「…クマが出るやつ。」

「「「…ぷっ」」」

陽翔くんの選択に驚いたのです。

だって…選ぶやつが可愛すぎて…。

桜「いいよ、行こっか!

次に、あれね!」

尚菜「「はーい」」

なんか前にも同じ事が合った気がする…

気のせいかな。


尚桜「「ついたー!!!!」」

菜「きたー!!!!」

陽「…うるさい。恥ずかしいからやめろ。」

桜「ごめんごめん

つい、はしゃいじゃってさw

…あれ??」

陽「…どうした?」

桜「尚と菜々香が…いない…?」

ピロリン♪

「「?」」

【先に乗るね

その後移動するから、2人で楽しんでね♪

集合する時はRINEするから(ㆁᴗㆁ✿)】

桜「…は?」

陽「なんて書いてあった?」

私はRINEに書かれていたことを話した。

陽「わかった。

んじゃ、行くか」

桜「あ…うん!」

菜々香...ありがとう
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