記憶を失っても。【完】
桜「楽しかったー!」

陽「だな」

桜「うん!」


数時間がたち、菜々達とシンボルの

お城で待ち合わせする事にした。

菜「桜ー!」

桜「菜々!」

菜「すこーし桜を借りるわね。」

コソコソ(…アトラクション何乗った?)

私は乗ったアトラクションを乗った順に言った。

- S I D E 菜 々 香 -

桜に乗ったアトラクションを聞いてみたら、予想的中。

前に来た時と同じものに乗っている。

菜「…楽しかった?」

桜「もちろん!!」

楽しめたなら良かった。

菜「後1時間でイルミーネーションパレードが

始まるし、アトラクションを1つ乗ってから

場所取りしよっか!」

桜「そうだねっ」

尚、陽にあの事言うのね。

頑張れ…!

尚「陽翔!

2人で乗ろーぜ♡」

陽「…キモ」

尚「一緒に乗ってないんだから、いいだろ?

桜だって菜々香と乗りたいって思ってるよ〜。」

陽「…わかった。」

2人の話をこっそり聞いてみたけど、

連れ出し成功ね。

このまま上手くいくといいな…。


- S I D E E N D -
< 26 / 93 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop