愛は惜しみなく与う⑥
ほらなー
と3人にやいやい言われる
「志木も、あのガキ達もそうだ。お前を助けたくて自分たちが動いた。でもな、俺はそれがいいとは思わない。俺にもその気持ちはわかるし、あの時は、杏のために俺らがっておもってた。
けど、それでお前は傷ついたろ?俺たちを見て……悲しいのか悔しいのか苦しいのか…わかんねぇ顔をした。俺たちはあれが忘れられなかった。
お前があの日のことを忘れることが出来ないのと同じで、俺たちも、杏にあんな顔をさせたことがトラウマなんだ。
だからな、一緒に戦おう。どっちかを守る戦いじゃなくてさ。
今度は……最初から一緒にサトルに立ち向かおう。それなら俺らは最強だから。
だって俺たち、関西最強チームの薔薇だぜ?力を合わせれば勝てるんだよ」
昴の言葉が心にストンと落ちた
いつからこんなに昴は大人になったんやろ。毎日ふざけてアホしてるイメージやったのにな。
とても頼りになる
「だから迎えに来たんやで!一緒に決着つけよ!あたしらは杏ちゃんが居てくれるなら、無敵モード突入や」
と3人にやいやい言われる
「志木も、あのガキ達もそうだ。お前を助けたくて自分たちが動いた。でもな、俺はそれがいいとは思わない。俺にもその気持ちはわかるし、あの時は、杏のために俺らがっておもってた。
けど、それでお前は傷ついたろ?俺たちを見て……悲しいのか悔しいのか苦しいのか…わかんねぇ顔をした。俺たちはあれが忘れられなかった。
お前があの日のことを忘れることが出来ないのと同じで、俺たちも、杏にあんな顔をさせたことがトラウマなんだ。
だからな、一緒に戦おう。どっちかを守る戦いじゃなくてさ。
今度は……最初から一緒にサトルに立ち向かおう。それなら俺らは最強だから。
だって俺たち、関西最強チームの薔薇だぜ?力を合わせれば勝てるんだよ」
昴の言葉が心にストンと落ちた
いつからこんなに昴は大人になったんやろ。毎日ふざけてアホしてるイメージやったのにな。
とても頼りになる
「だから迎えに来たんやで!一緒に決着つけよ!あたしらは杏ちゃんが居てくれるなら、無敵モード突入や」