愛は惜しみなく与う⑥
あとがき
☆☆あとがき☆☆


こんにちは、ゆんです

最後まで読んでくださりありがとうございます。⑥は終始重かったですかね…おふざけ挟みたい欲が凄くて、私もしんどかったです笑


いつも感想コメントをみて、励まされています。優しい皆様のおかげで、更新も頑張れています。

長々と続いてしまい、飽きられるかな?など悩んだ時もありましたが、最後まで不完全燃焼の部分を消して終わらせたいと思い、細かく書いています。


あれ、あの伏線なんだったん?とならないように…出来る限り…ね!!!
伏線ばら撒きがちなので、、、笑笑


水瀬のお話は、正直書くか悩んでいました。

というのも、『自殺』というのは、この御時世、問題になったこともありました。
勿論私も、学生時代に大好きな人と別れて死にたいなどと、考えたことがありました。

だからと言って、本当に死のうと思ってた訳ではありません。でもきっと、本当に死んでしまおうと思った人は沢山いると思うんです。
このお話を読んでくれている人の中にも、もしかしたら、いらっしゃるかもしれません。


誹謗中傷が問題になり、亡くなられた方もいます。どれだけ周りが支えてくれても、耐えられない人も沢山います。

紙一重なんですよね。
まだ頑張れるのと、もう頑張れないは。

その瀬戸際にいるのが、水瀬と妹の愛
水瀬は私と同じように死にたいと漠然と思うだけ。でも愛は死にたい、本当に死のうと思っている。
そして、その紙一重の状況をコントロールできる場所にあるサトル

この3人の様子も詳しく書きたかった。
頭の中では、お話も細かい描写も浮かんだんですが、どうも文字に起こすことができず。
最後の章は伝わりにくくなったと思います。

でも少なからず悩みがある人が居て、きっとそういう人も読んでくださってると考えた時に、私がそういう人たちの葛藤を、想像だけで書くのはいけないと思いました。

と、まぁ…重くなりましたが…


私がいつも、皆様の言葉でもっと頑張ろうと勇気をもらえることは事実です。
体調についても、皆様が毎回心配してくれるので、あれ?私、身体弱かったっけな?なんて錯覚にもなります笑

その優しさがとても嬉しいです

私が書く内容で、少しでも何か感じ取ってくれたり、楽しいと思ってもらえたり…


⑦までいくとは思ってませんでした。笑笑
書きたいが勝ってしまって、止まりませんでしたね。笑

各巻、420ページ前後(約1ページ450文字)を目安に更新してたので、このまま書くと800ページくらいになるぞと思い笑

表紙の色も、もうありません笑


正真正銘、次がラストの巻です



最後までお付き合いください。1年くらいずっと一緒に追ってくださっている皆様。ありがとうございます。

皆様にハッピーをお届けします!!!!
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