一生ものの恋をあなたと
「あ、愛!
これなんだけど…どうかな?」
なんか、合格発表を待つ受験生みたいだよ、蓮。
「ん? あれ、これって…!」
「あらまあ〜!
これは運命的なものを感じますわね。」
蓮が選んだのは、ハーモニーのエンゲージリングだった。
こんなにたくさんある中から、まさか同じシリーズを選ぶなんて…。
「ハーモニーは重ね付け出来るデザインですので、先程奥様がご覧になっていたものと、ピッタリ重ねる事も可能です。
素晴らしいですわ!」
「なんとなく、愛らしいと思っただけなんだけど、正確だったのか…。」
合格通知をもらったみたいにホッとしてる…。
「あのね、私も向こうで、結婚指輪を見せていただいてたの。
これ。
ホント、びっくりだよ。
同じシリーズの選んでた。」
「そ、そうか!
良かった…。あ、これでいいか?」
「蓮が選んでくれたものがいい。
嬉しい。すっごく綺麗!
…あ、でも、蓮はいいの?
ちょっとデザイン的に、女性っぽい感じにならないかな?」
「ん? そうか?
あ、俺のサイズありますか?」
これなんだけど…どうかな?」
なんか、合格発表を待つ受験生みたいだよ、蓮。
「ん? あれ、これって…!」
「あらまあ〜!
これは運命的なものを感じますわね。」
蓮が選んだのは、ハーモニーのエンゲージリングだった。
こんなにたくさんある中から、まさか同じシリーズを選ぶなんて…。
「ハーモニーは重ね付け出来るデザインですので、先程奥様がご覧になっていたものと、ピッタリ重ねる事も可能です。
素晴らしいですわ!」
「なんとなく、愛らしいと思っただけなんだけど、正確だったのか…。」
合格通知をもらったみたいにホッとしてる…。
「あのね、私も向こうで、結婚指輪を見せていただいてたの。
これ。
ホント、びっくりだよ。
同じシリーズの選んでた。」
「そ、そうか!
良かった…。あ、これでいいか?」
「蓮が選んでくれたものがいい。
嬉しい。すっごく綺麗!
…あ、でも、蓮はいいの?
ちょっとデザイン的に、女性っぽい感じにならないかな?」
「ん? そうか?
あ、俺のサイズありますか?」