【紙コミックス①巻11/8発売②巻12/6発売✨】鬼畜御曹司の甘く淫らな執愛
ーーいやいや、私のことを甘く淫らな言葉で攻め立てながら、的確に弱いポイントを執拗に攻め立ててくる隼になんて、全然敵わないから。
なんて胸の内で反論を返したところで。
束縛されて自由のきかない私の身体がぐにゃりと二つに折られて、気づけば、タイトスカートをたくしあげられた両足がM字に開かれた状態で膝がお腹にくっついていて、隼に足の裂け目を見下されていて。
なんとも恥ずかしい格好にさせられていた。
そこへ隼の甘やかな声音が降ってくるのだった。
「ストッキングや下着の色が変わるほど濡れてる。まるでお漏らししているようですね」
「////……ッ!?」
羞恥を煽られた私はカッと全身を紅潮させて声にならない声を上げるのが関の山で。
けれど、隼の言葉攻めは留まることはなく。
「僕に早く触れて欲しくてたまらないのでしょう?」
分かりきったことを尋ねてきた隼のことが恨めしいながらも、コクコクと頷いてみせると。
「そんなに触れて欲しいなら、ストッキングを裂いても良いですよね?」
尚も羞恥を煽るような言葉が隼の口から飛び出してきて。
隼の丁寧かつ執拗な愛撫で蕩けた意識で、その光景を思い浮かべようとしていた矢先。
視界の中には、ストッキングを引き裂く隼の姿が映り込んでいて。
驚いている間もなく、下着をずらして蜜に塗れた様をまざまざと見下ろしている隼の言葉攻めが再開されたのだった。
「侑李が僕の言葉や愛撫でこんなにも感じて、溢れた蜜でグチャグチャにしてるのを見ていると、蜜を一滴残らず全部すすってしまいたくなります」