Flower black




「……分かった。俺もQueenを信じなきゃだしね……蘭ちゃんの居場所はそのブレスレットで分かるし……桜夜はなんとか納得させる」



桃李さん……



「ありがとうございます……」


「いい? 助けて欲しい時は必ずFlower blackの誰かに連絡して」


「分かりました」


「うん……じゃあ行っておいで」


「……はい」



桃李さんにそう言われ私は桜夜くんと光くんの元へ走った。



「光くん!!!!」


「……蘭?」



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