この恋シークレット ~アイドルと運命の出逢いをしました~
「マネージャーの原田さんには、前からこの話はしてたんだ。そしたら、最近になってその番組のコメンテーターが交代する話があって、うちの事務所にも話があったらしい」
「ヘェ~、チャンスじゃないか?」と晴。
「まだ、事務所に話があっただけで、俺に話があったわけじゃないんだ。しかも、受けるとなると、週三日の夕方の時間は他の仕事は出来ない。個々の仕事だけなら調整出来るけど、グループの仕事にも影響があるからみんなに相談したかったんだ」
「でも、蒼は受けたいって顔してるよ?」と亮。
「そのアナウンサーって?」と希。
「東都テレビの日比谷アナウンサー」と蒼が答えるとみんな納得顔。
「だよな。俺も小さい頃から見てるけど、憧れるよ」と晴。
「あの人、子供の頃から見てるけど、全く変わらないよな?凄くない?」と廉。
「ホントに」と希。
他のみんなも頷く。
「蒼の気持ちはよくわかった。遅かれ早かれ、今後の事は相談しないとって、俺も思ってた。今回はいい機会だよな。そして、みんながそれぞれやりたい事が決まってる。もちろん、シャイニングレインがあってこそって部分はみんな変わらないと思う。その上で、新たな道でそれぞれ一流を目指さないか?」とリーダーらしく晴がまとめる。
「ヘェ~、チャンスじゃないか?」と晴。
「まだ、事務所に話があっただけで、俺に話があったわけじゃないんだ。しかも、受けるとなると、週三日の夕方の時間は他の仕事は出来ない。個々の仕事だけなら調整出来るけど、グループの仕事にも影響があるからみんなに相談したかったんだ」
「でも、蒼は受けたいって顔してるよ?」と亮。
「そのアナウンサーって?」と希。
「東都テレビの日比谷アナウンサー」と蒼が答えるとみんな納得顔。
「だよな。俺も小さい頃から見てるけど、憧れるよ」と晴。
「あの人、子供の頃から見てるけど、全く変わらないよな?凄くない?」と廉。
「ホントに」と希。
他のみんなも頷く。
「蒼の気持ちはよくわかった。遅かれ早かれ、今後の事は相談しないとって、俺も思ってた。今回はいい機会だよな。そして、みんながそれぞれやりたい事が決まってる。もちろん、シャイニングレインがあってこそって部分はみんな変わらないと思う。その上で、新たな道でそれぞれ一流を目指さないか?」とリーダーらしく晴がまとめる。