お前は俺のものだ〜俺様御曹司の強引な熱情
俺は有頂天になっていた。
つばさは俺を受け入れてくれたと・・・
昼飯になり、午前中出かけていた俺は秘書から、つばさからと紙袋を受け取った。
その中に手紙が入っていた。
『社長、お疲れ様です、お昼は目黒くんと話するため、ご一緒出来ません、ごめんなさい、しばらく時間をください』
俺は仕方なく一人で、つばさが作ってくれた弁当を食べた。
昼休みに別れ話?いや、まさかな。
俺は嫌な予感が脳裏を掠めた。
夜つばさのアパートへ行ったが明かりが無い。
まさか目黒と一緒なのか、俺についてきてくれるんじゃなかったのか。
しばらくアパートの前で待っていたが、その夜つばさは帰って来なかった。
俺は一旦マンションに戻り、それから社に向かった。
総務部に顔を出すと、つばさは出社していた。
俺は総務部に入り、つばさに声をかけた。
「つばさ、ちょっといいか」
「社長!今仕事中ですよ」
「いいからちょっと来い」
俺は強引につばさを連れ出した。
「つばさ、どう言う事だ」
「何がですか?」
「目黒とは分かれたのか?昨夜つばさのアパートに行ったら朝まで帰らなかったみたいだが、大丈夫だったのか」
「放って置いてください、社長には関係ない事です」
「放って置けるわけないだろう、俺には関係ないってどう言う事だ」
つばさは俯いて何も言わなかった。
「つばさ、俺は避けられてるのか?」
「ごめんなさい」
そう言ってつばさは仕事に戻った。
つばさは俺を受け入れてくれたと・・・
昼飯になり、午前中出かけていた俺は秘書から、つばさからと紙袋を受け取った。
その中に手紙が入っていた。
『社長、お疲れ様です、お昼は目黒くんと話するため、ご一緒出来ません、ごめんなさい、しばらく時間をください』
俺は仕方なく一人で、つばさが作ってくれた弁当を食べた。
昼休みに別れ話?いや、まさかな。
俺は嫌な予感が脳裏を掠めた。
夜つばさのアパートへ行ったが明かりが無い。
まさか目黒と一緒なのか、俺についてきてくれるんじゃなかったのか。
しばらくアパートの前で待っていたが、その夜つばさは帰って来なかった。
俺は一旦マンションに戻り、それから社に向かった。
総務部に顔を出すと、つばさは出社していた。
俺は総務部に入り、つばさに声をかけた。
「つばさ、ちょっといいか」
「社長!今仕事中ですよ」
「いいからちょっと来い」
俺は強引につばさを連れ出した。
「つばさ、どう言う事だ」
「何がですか?」
「目黒とは分かれたのか?昨夜つばさのアパートに行ったら朝まで帰らなかったみたいだが、大丈夫だったのか」
「放って置いてください、社長には関係ない事です」
「放って置けるわけないだろう、俺には関係ないってどう言う事だ」
つばさは俯いて何も言わなかった。
「つばさ、俺は避けられてるのか?」
「ごめんなさい」
そう言ってつばさは仕事に戻った。