腹黒王子に逆らうな!
「も、モデル……ではないけどぉ〜!」
「じゃあなんで出版社に? おっかけ? 部外者?」
「それ……は……」
言葉につまる。
「用が無いとしたら不法侵入だろ。どうやってセキュリティ抜けたか知らねーけど、部外者が立ち入ったってことで警備につまみ出してもいいんだぜ?」
あれぇおかしいな〜!?
梅永君の弱みを握ったと思ったらあっという間に握り返されたんですけど!?
なんかちょっと得意げに笑ってるし、ムカつく!
「いやぁぁぁぁ! ごめんなさいごめんなさい! モデルのことは黙っててください!」
警備員呼ばれるよりかは、モデルのバイトだって誤解された方がマシかも……。
「じゃあなんで出版社に? おっかけ? 部外者?」
「それ……は……」
言葉につまる。
「用が無いとしたら不法侵入だろ。どうやってセキュリティ抜けたか知らねーけど、部外者が立ち入ったってことで警備につまみ出してもいいんだぜ?」
あれぇおかしいな〜!?
梅永君の弱みを握ったと思ったらあっという間に握り返されたんですけど!?
なんかちょっと得意げに笑ってるし、ムカつく!
「いやぁぁぁぁ! ごめんなさいごめんなさい! モデルのことは黙っててください!」
警備員呼ばれるよりかは、モデルのバイトだって誤解された方がマシかも……。