愛というものより~由実ちゃんと昌くん~
その日は夕方までコンビニでバイトしてご飯を買って帰った。
食べているとインターホンが鳴り、覗き窓を覗くと昌くんがいた。
「急にどうしたの?」
「仕事早く終わったから来た。明日から朝ゆっくりで大吾も茉莉ちゃんのとこ行ったし。」
昌くんは相変わらず自分の家かのように当たり前に入って来た。
「来る前に連絡ぐらいしてよね。いなかったらどうするのよ?」
「あぁ、まぁそしたら帰る。」
「ご飯は?」
「おにぎり食ったけど腹減った。」
何かあったかな?私は冷蔵庫の中を見るけど、最近あんまり家でご飯を食べてなかったから卵とベーコンくらいしかなかった…。
「卵とベーコンでいい?あと冷凍したご飯しかないよ?」
「朝ご飯みたいだな。」
「じゃあよそを当たって下さい。」
私は冷たく言ったけど、言ってしまって本当によそに行ってしまったら嫌だなって思ってしまった。
フライパンに油を入れてたら、昌くんが後ろにきて私の腰辺りに手を回してくる。
「何?機嫌悪いの?」
「何よ、いきなり来て。ずっと連絡もしなかったくせに、食べ物があるって思わないで。」
口から出て、しまったって思う。誰でもいいうちの一人でいいって自分から言ったのに重たい女発言…。
食べているとインターホンが鳴り、覗き窓を覗くと昌くんがいた。
「急にどうしたの?」
「仕事早く終わったから来た。明日から朝ゆっくりで大吾も茉莉ちゃんのとこ行ったし。」
昌くんは相変わらず自分の家かのように当たり前に入って来た。
「来る前に連絡ぐらいしてよね。いなかったらどうするのよ?」
「あぁ、まぁそしたら帰る。」
「ご飯は?」
「おにぎり食ったけど腹減った。」
何かあったかな?私は冷蔵庫の中を見るけど、最近あんまり家でご飯を食べてなかったから卵とベーコンくらいしかなかった…。
「卵とベーコンでいい?あと冷凍したご飯しかないよ?」
「朝ご飯みたいだな。」
「じゃあよそを当たって下さい。」
私は冷たく言ったけど、言ってしまって本当によそに行ってしまったら嫌だなって思ってしまった。
フライパンに油を入れてたら、昌くんが後ろにきて私の腰辺りに手を回してくる。
「何?機嫌悪いの?」
「何よ、いきなり来て。ずっと連絡もしなかったくせに、食べ物があるって思わないで。」
口から出て、しまったって思う。誰でもいいうちの一人でいいって自分から言ったのに重たい女発言…。