愛というものより~由実ちゃんと昌くん~
朝起きるとやっぱり最悪なほど目が腫れてた。
でも今日も茉莉ちゃんは朝からアルバイトに学校まであるのに暗くなるのも申し訳ない。
卒業前でほとんど学校に行ってなくて、ほとんどアルバイトもしていないお気楽な私とは違うのだから。
その日は茉莉ちゃんも一緒にって言ってくれって二人でご飯を作った。
茉莉ちゃんは料理したことないって言っていたわりに、味噌汁をパパっと作れていた。
それからは朝からコンビニのシフトに入っているからと私の家から出勤していった。
部屋に一人になるといっきにさみしくなった。
昨日の昌くんとの電話を思い出す。
あ~あ、言っちゃったなぁ。
どうせいつか私に飽きてほかの子の所に行くようになるんだろうし、それが早まっただけだ。
気分転換にって友達に連絡をしまくったら、暇な子がいてその日は一緒に買い物に行った。
その子は彼氏がいるから付き合ってデパートのバレンタイン特設コーナーに行った。
今の自分にはちょっと敷居のたかい場所だ。
でもバレンタインだからこそ集まったいろいろなチョコのブランドのお店があって試食もさせてくれる。
私は気になるものはすべて試食をさせてもらった。
食べるだけじゃ申し訳ないしって言い訳をして一番美味しかったお店で本命チョコを買った。
別に渡すためじゃないし、そもそももう昌くんはこんなものもらったって困るだけだろうし…。
でも今日も茉莉ちゃんは朝からアルバイトに学校まであるのに暗くなるのも申し訳ない。
卒業前でほとんど学校に行ってなくて、ほとんどアルバイトもしていないお気楽な私とは違うのだから。
その日は茉莉ちゃんも一緒にって言ってくれって二人でご飯を作った。
茉莉ちゃんは料理したことないって言っていたわりに、味噌汁をパパっと作れていた。
それからは朝からコンビニのシフトに入っているからと私の家から出勤していった。
部屋に一人になるといっきにさみしくなった。
昨日の昌くんとの電話を思い出す。
あ~あ、言っちゃったなぁ。
どうせいつか私に飽きてほかの子の所に行くようになるんだろうし、それが早まっただけだ。
気分転換にって友達に連絡をしまくったら、暇な子がいてその日は一緒に買い物に行った。
その子は彼氏がいるから付き合ってデパートのバレンタイン特設コーナーに行った。
今の自分にはちょっと敷居のたかい場所だ。
でもバレンタインだからこそ集まったいろいろなチョコのブランドのお店があって試食もさせてくれる。
私は気になるものはすべて試食をさせてもらった。
食べるだけじゃ申し訳ないしって言い訳をして一番美味しかったお店で本命チョコを買った。
別に渡すためじゃないし、そもそももう昌くんはこんなものもらったって困るだけだろうし…。