笑顔のキミを


「よし、じゃあいくか」

お腹がいっぱいで苦しい中次の目的地へ。

こういうとき本当に車の存在ってありがたい。


「次のところは先生も行きましょうよ」

「そうか?」

「はい。涼しいみたいですし。車の中にいたら暑くて死んじゃいますよ」

「じゃあそうしようかな」

目的地までは30分くらいでついた。


「あ、お前ら上着とかもってきてる?中は相当寒いらしいから持って行った方がいいぞ。この暑さからそんな寒いとこいったら風邪ひくだろうしな」

「一応もってきておいてよかった」

幸いみんな上着を持ってきていたのでそれを手にもって車からでた。
< 232 / 390 >

この作品をシェア

pagetop