母を想えば


<え~わずか3分という短い時間でしたが、

鈴木キャスターが敢行した“灰原被告、獄中の独占インタビュー”の模様をお送りしました。

え~先にお伝えしたとおり、

一審で出た死刑判決について、
“控訴しない”事を申し入れた灰原被告。

これで死刑判決が確定した形になりますが、最後の言葉は一体何を意味しているのか・・

我々の質問に対しても決してそのまま答えることなく、

最後まで底を見せなかった印象があります。>





連日のように、ニュース番組を賑わせる新人君・・。


終わったはずの事件なのに、
尚もマスコミに押し寄せられ、

コメントを求められる遺族の方々。


新人君のような恐ろしい人がいる。

それと同時にその凶行で深い哀しみに包まれた人がいる。


ブラウン管の中から訴えかけられる“闇”と“哀しみ”。

その狭間で私たち視聴者には様々な感情が巡っていく気がした・・。











< 172 / 240 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop