キミの香り ーDéjàvu デジャヴー 番外編

それから1日おきに

栞は店に顔を出した



もぉ来ないと思ってたけど…

社交辞令じゃなかったんだ




「こんばんは」



「いらっしゃいませ…
今日は、仕事帰り?」



「うん
ごめん、遅くなっちゃった…
もぉ閉めるよね?」



「おつかれさま
夕飯食べてないんでしょ?」



「うん…」



「じゃあ、なんか作るよ」



「ありがとう」





< 48 / 81 >

この作品をシェア

pagetop