これからの記憶をあなたと二人で
覚悟
週のちょうど真ん中の、水曜日いつもなら、

あと半分で週が終わると喜んでいる所だけど

今日はそういうわけにも行かなかった。

思い出すのは昨日の夜

いつもとは違う真面目な眼差しで私の目を

見据えながら

「もう一度俺と付き合ってほしい」と言った

晴人のことだった
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