大切な人達よ
あーあー、相変わらす無自覚じゃねぇの。
「翔琉、零借りていい?」
また首をかしげる。必然的に上目づかいな澪華に翔琉はというと。
悶えてる。すげぇ悶えてる。
まぁ、やられたから気持ちはわかるから一応同情した。
翔琉は真っ赤になりながらコクコク頷いていて、そんな翔琉を澪華の後ろから睨み付ける人が一人。
めっちゃ翔琉が真っ青じゃねぇの。
そんなことに気づかない澪華は翔琉を見てどうしたの?と不安そうに聞いた。
可愛いけど今言っちゃダメなやつじゃねぇの。
翔琉は涙目になりながら「ぜっ、全然大丈夫です。」
何て言ってるけど明らかにむりしてるじゃねぇの。
まぁ、俺も鬼じゃねぇし、蛇に睨まれたカエル状態の翔琉を助けようじゃねえの。
「澪華。色々やることあるんだったらそろそろ行った方がいいんじゃねぇの~?」
すると澪華はあっと言って教室に残ってるやつに挨拶をして零を連れていこうとした。
それに続いて俺も挨拶して出ようとしたら、翔琉が“ありがとうございます”と口パクでいっている。
嫌じゃねぇの。俺は澪華以外の事は助けねぇよ~。
例えこの中の誰かがホントに死ぬまでやられていても手を貸す気はないし。
誰に冷たいと言われても正直俺にはどうでもいいんだよな~。俺は澪華以外はどうでもいいじゃねぇの~。
例え目の前で生徒会のメンバーが死にそうだったとしても澪華も危ないんだったら迷わず澪華をたすける。
別に澪華が居なかったら助けてあげるけどな~。
それぐらいの絆はあると思いたいじゃねぇの。
俺は澪華の次にあいつらが大切だからな~。
「翔琉、零借りていい?」
また首をかしげる。必然的に上目づかいな澪華に翔琉はというと。
悶えてる。すげぇ悶えてる。
まぁ、やられたから気持ちはわかるから一応同情した。
翔琉は真っ赤になりながらコクコク頷いていて、そんな翔琉を澪華の後ろから睨み付ける人が一人。
めっちゃ翔琉が真っ青じゃねぇの。
そんなことに気づかない澪華は翔琉を見てどうしたの?と不安そうに聞いた。
可愛いけど今言っちゃダメなやつじゃねぇの。
翔琉は涙目になりながら「ぜっ、全然大丈夫です。」
何て言ってるけど明らかにむりしてるじゃねぇの。
まぁ、俺も鬼じゃねぇし、蛇に睨まれたカエル状態の翔琉を助けようじゃねえの。
「澪華。色々やることあるんだったらそろそろ行った方がいいんじゃねぇの~?」
すると澪華はあっと言って教室に残ってるやつに挨拶をして零を連れていこうとした。
それに続いて俺も挨拶して出ようとしたら、翔琉が“ありがとうございます”と口パクでいっている。
嫌じゃねぇの。俺は澪華以外の事は助けねぇよ~。
例えこの中の誰かがホントに死ぬまでやられていても手を貸す気はないし。
誰に冷たいと言われても正直俺にはどうでもいいんだよな~。俺は澪華以外はどうでもいいじゃねぇの~。
例え目の前で生徒会のメンバーが死にそうだったとしても澪華も危ないんだったら迷わず澪華をたすける。
別に澪華が居なかったら助けてあげるけどな~。
それぐらいの絆はあると思いたいじゃねぇの。
俺は澪華の次にあいつらが大切だからな~。